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2009年01月12日

そんなに Yahoo! や Google は安泰なのか。

SEOが過去のもの、検索サイトが不要となる未来 の続きです。

続きを書くといって、すでに2日がたちました。遅くなってすみません。
また、コメントも多くいただけ、うれしく思います。

まずは、いただいたコメントを見直していこうと思います。

いただいたコメントから、適当に選び、適当に書き直し、抜き出してみました
(私にとって都合の良い抜き出し/修正になっていたらすみません)


・クリック課金型広告は他の広告方法と比べて不況に強いはず。
・超大手のYahooやGoogleが広告増やしたところでそう簡単に客は飛ばないでしょう。
・Googleと同じぐらい賢くて、広告が出ない(もしくは少ない)検索エンジンが開発できれば話は別ですが。
・普通の人は「検索結果がスクロールしないとみられない。」ことを、特に意識していないと思います。
・SEO対策を施し、検索エンジン上位に掲載されることはまだまだ重要であると思います。


上の内容を筆頭に、いただいたコメントについて、どれも、そのとおりだと思います。

いまの現状として、ヤフーやグーグルをターゲットにした、SEO対策をすべきです。
場合によっては、Adwords のような広告を Google や Yahoo! に載せたほうが
効果的なことも多いでしょう。ヤフーショッピングも検討してよいでしょう。

ただ、本当に、そんなに Yahoo! や Google は安泰なのか。
これに、危険信号までではないかもしれませんが、警告信号ぐらいは点っているのではないか、そんな気がするのです。

たとえば、ブログが普及してきたとき、私の周りで
「Yahoo で検索しても ブログみたいなゴミみたいなページが一覧に出てきて、うざったい」
といわれていたことがありました。別にパソコンのプロじゃないですよ。普通の社会人。

ブログの記事で、うざったいといわれたら、広告なんて、よけいにうざったいんじゃないだろうか?

わたしなどは、広告載せないと、経営が成り立たないよなーぐらいに見てますが、
それこそ普通の人なんかが、普通に検索した結果と思ったら、広告先でしたというのは、
詐欺にもあったようなもので、その方向にすすんでいる検索サイトは、いかがなものかと思えてくるのです。

なにより、Google が出てくるまで、検索サイト、ポータルサイトで Yahoo は安泰のように言われており、そこに挑戦していった Google は技術力は高いが、ここまで成功するとは出てきた当初、誰も思っていなかったはず。

また、マイクロソフトにしても、MS-DOS から Windows へと移行し、帝国といわれていましたが、それにも陰りが出てきたといわれます。

ま、上の例である「Yahoo!」も「マイクロソフト」もまだまだ巨人ですし、うちの会社に比べれば安泰でしょうけどね(笑)

SEOが検索サイトに頼る方法であるなら、検索サイトに頼らない方法、検索サイトから引き剥がす方法を考えてみるのも、販路を増やすような感じで、良いのではないかと思います。


・・・もうちょっと続きます。


<関連記事>
SEOが過去のもの、検索サイトが不要となる未来
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Yahoo!の検索でヤフオクとショッピングが検索できる。
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Posted by SE風味 at 22:46