セカンドオピニオンとは価格講師実績住所/地図リンク


※5分で取り付けられるメニューはこちら > はまぞう上部にメニューを付ける

<- RSS/ブックマーク用のボタンをつけました
別の視点からのホームページのアドバイスを求めている方、デザインの見直しを検討されている方、お気軽にご相談ください。メールでの相談は 無料で お答えしております。

2010年12月17日

NHK広報局(@NHK_PR)に学ぶ、ツイッターのお作法

NHK広報局のツイッター公式アカウント(@NHK_PR)で、「さかなクン」にたいして、「さん」づけしなかったということで、mixiニュースや、全国紙ニュースのWeb版にも取り上げられ、大変な盛り上がりを見せました。

ま、その辺は、詳しくは以下のリンクあたりを見ていただくとして

NHK_PR(NHK広報局)さかなクン事件顛末
http://kensnet.blog45.fc2.com/blog-entry-1800.html


きっかけは @NHK_PR さんの この投稿

そして、@consomme72 さんの この投稿 を皮切りに、多くの「さんをつけろよデコ助野郎!」という、指摘(?)が、大量に @NHK_PR さんに寄せられたわけです。

もともと、人気のあったツイッターのアカウントではありましたが、この「実はネタ」という怒涛の指摘に対して、一つ一つ謝罪するという誠実な対応をすることとなり(本当にお疲れさまでした)、@NHK_PRさんが気がつくまで、続けられたようです。

これが、先に書いたようにニュースとして取り上げられ、
転じて、一層の NHK_PR さんの読者(フォロワー)が増えたそうです。

炎上をキッカケに、読者が増えるというのは、ブログもツイッターも変わらないようで。

・・・で、炎上させましょうというのが、今回のタイトル
「NHK広報局に学ぶ、ツイッターのお作法」
では当然無く、やはり、人気アカウントなりの苦労を見たので、その辺を取り上げたいと思います。


やはり誠実な対応がプラスに働く



私は、この騒動をリアルタイムでは見ていませんでしたが(@NHK_PR さんはフォローしてはいました)、先のまとめサイトなどをみると、たしかに「さんをつけろよデコ助野郎!」と、いわれたら、それがネタだと知らない限り、非常にお怒りの方がいらっしゃるということで、また、「さん」を付けることが正しいと言われれば、そのようにも感じますので、謝る対応をしただろうとはおもいます。

ただ、その数が尋常ではなく、おそらく本業にも影響したことでしょう。
そして、逆に、会社の顔として間違った対応をして、怒らせてはいけないと考えるでしょうから、(おそらく)見逃すこと無く、一つ一つ謝られていたのだろうと思うと、ほんとうに同情するばかりです。

結局、@NHK_PR さんに本当に「さんをつけろ」と怒っていたひとは(たぶん)いなかったわけで、結果、笑い話となり、アカウントが閉鎖になることもなく、逆に読者が増えるという 心温まる(?)落ちをむかえることが出来ました。


NHK広報局さん のマイルール



読者が増えたということで、こんなつぶやきを載せておられます(見やすいように適当に改行いれてます)


つぶやき、その1
http://twitter.com/#!/NHK_PR/status/15583284142542848

フォロワーのひとが急に増えたので、ご案内しておきます(=プロフィールです)。
NHK公式アカウント一覧 http://bit.ly/NHKPRa
各アカウントの役割など http://bit.ly/NHKPRr
時計アイコンについての説明 http://bit.ly/NHKPRt



つぶやき、その2
http://twitter.com/#!/NHK_PR/status/15583829204926464

プロフィールの後半。
1日にツイートする数の上限(単なるマイルールです) http://bit.ly/NHKPRp
「癖がある」ということについての説明 http://bit.ly/NHKPRk
その他、言いわけのようなことなど http://bit.ly/NHKPRf




で、この1日にツイートする数の上限(単なるマイルールです)が、こんな内容


1日にツイートする数の上限(単なるマイルールです)
http://twitter.com/#!/NHK_PR/status/15583829204926464

ツイッターを始めて間もない方もいらっしゃいますので、
TLを埋めないよう、ポストやQTは1日に30以下にして、
あとはぜんぶリプライにしています。
また、私のプロフィールにもありますように、
このアカウントはやや癖がありますので、
苦手な方はアンフォロー(リムーブ)をおすすめいたします。




この30という数字がいいのかどうかというのはわかりませんが、経験的につかんだものなのでしょう。

読者のTLを埋めないようにという配慮。

やはり、相手(=読者)を気遣う姿勢が、大事なのだと感じます。





●● HPの困りごと、ブログの改善。一度ご相談ください ●●
有限会社システムズファウンデーション 浜松事務所
TEL (050) 5806-6192
担当 松本 > メールでのHP相談はこちら


メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします => 解除はこちらから、いつでも行うことが出来ます
同じカテゴリー(Twitter関連)の記事


Posted by SE風味 at 15:39