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2008年12月12日

売上の方程式

ネットにおける、売り上げの方程式と呼ばれるものがあります。
ただ、見てもらえれば分かりますが、方程式ってほどの難しいものでもないし、
ネット販売に限ったものでもないです。

それでも、頭の片隅にはおいておきたい。そういう内容。それは

アクセス数 × 購入率×平均購入金額

#購入率を購入頻度とする場合もあるようです。大差ないけど。

これだけ。覚えられますよね?
簡単に説明してみましょう。

アクセス数・・・実店舗でいうなら来客数


来てもらわないことには話になりません。
検索サイトで上位表示をめざすSEOなどは、この値を増やす手法といえます。
ほかには他のサイトからリンクしてもらうとか、コメントを残すとか、ネット以外でチラシを巻くとか、そういう方法が考えられます。

また、アクセス数にも「新規」と「常連」があるように、どちらを重視するかというのも、考えどころでしょう。


購入率・・・これが一番難しいかな


要は、来た人のうち、どのぐらいの人が買ってくれるか。この購入率を上げるには、大きく2つの見方があります。

まず、購入率の求め方は 「買ってくれる人」/「やってきた人(アクセス数)」 ということになります。

ですから、購入率を高めるには

 A:アクセス数を増やさずに、買ってくれる人を増やす(分子を増やす)
 B:買ってくれる人を減らさずに、アクセス数を減らす(分母を減らす)

ということになります。

Aの考えに立つと、たとえば特売。キャンペーン。商品の魅力を伝えるなど。そしてホームページの操作がしやすいか。購入しやすいか。というように、ホームページに来た人を、どれだけ購入に結びつけるか。

Bの考えに立つと、もちろん、無理にアクセス数を減らす必要は無いのでしょうけれど、買いそうもない人(要はひやかし)は、悪い言い方をすれば、別にアクセスしてもらう必要はないわけで、購入に結びつきそうな人たちに向けて情報を提供し、ホームページに来てもらえれば、自然と購入率も上がります。

簡単に言えば、たとえば、ブログで今話題の内容をかけばアクセス数は増えます。しかしアクセス数が増えるだけで、購入につながるかは別問題。それよりは、自分の売り込みたいものの情報を提供し、その情報がほしくて来た人は、購入につながる可能性が高い。ということです。

あと、一度買ってくれたお客様は、再度買ってくれる可能性が高いですから、購入率を上げるには、リピーターへのアプローチを忘れてはいけませんね。


平均購入金額・・・少しでも買ってもらうには!?


当たり前っちゃ当たり前で、少しでも多く買ってもらえれば、その分売り上げは上がる。それだけのことです。

たとえば、Aという商品を買ってくれそうなときに・・・

 ・AよりもA’の方が、ちょっと高いけど、こういう機能がついて便利ですよ。
 ・Aを買うなら、Bも買うと、便利になりますよ。おまけしますよ。
 ・Aが好きなら、Cも好きですよね?一緒にどうですか?
 ・Aとは関係ないですけど、ちょうどDを特売中なんですよ!うちのイチオシなんです!

なんて感じでしょうか。

どれをどうすれば正解ってことは、当然無いでしょうし、そんなことわかってるという人も多いでしょう。ただ、確実に言えることは、これらが、すべて掛け算なわけで、どれかが0、もしくは極端に少なければ、まったく売り上げは伸びませんよということ。

これらのバランスをみて、それぞれのレベルを高めていきたいものです。

技術面は私がサポートできますし、私じゃ不安な(?)経営面もOBCの大沢さんをはじめとし、回りに助けてくださるプロの方が多いので、お役に立てるのではないかと思います(ほんと、人の縁には恵まれているなーと思う、今日この頃)

よかったら、ご相談ください。ほんと、気軽に。飯でも食べながら。





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Posted by SE風味 at 09:22