2009年04月22日
Google の 1行サイトリンク とは何だ

Google のサイトリンク というのをご存知でしょうか。
たとえば、東京大学で検索したときに、その下に8つほどリンクが出てくることがありますが(例:受験生の方へ、東京大学入学案内 など)、それのことです。
昔、Hibi日記さんも、そのことを記事にしたことがあります。今でも、Hibi日記で検索すると、8つほどリンクが出てきます。
で、このサイトリンクの新しい形として、1行サイトリンク というものが始まったのです。
まず、サイトリンクとは何か、で、1行サイトリンクとどう違うのかをまとめてみます。
Google の サイトリンクとは
検索されたホームページのリンクの下に、そのページがリンクしている、グーグルが有用と判断したページのリンク集です。
特長としては、検索結果1位の時のみ、そのような表示が出るようです。また検索キーワードによって出たり出なかったりします。
ポイントは、あくまでもグーグルが「自動的に判断している」ので、基本的にこちらが期待するページが表示されるということはありません(ウェブマスターツールから削除することは出来るらしい)
また、グーグルのページランクも影響しているようで、これが出るようになることは、一つのステータスかもしれません。
なにより見た目として、これが出てくると、情報量がありそうなページですし、信頼感が高いように見えるのは、私だけでしょうか。
Google の 1行サイトリンクとは
1行サイトリンクというのは、このサイトリンクの「1行」版と考えればよいようです。グーグルが機械的に判断しているのも同じです。
ただし、従来のサイトリンクは、検索の1位のみで表示されていましたが、1行サイトリンクは2位以下でも表示されるようです。
HP制作にセカンドオピニオンを!の 1行サイトリンク
ホームページ セカンドオピニオンで ググると、このサイトにも、1行サイトリンクが表示されていました。
面白いのは、ホームページ制作+セカンドオピニオンで 検索しても、1行サイトリンクは表示されません。
どちらも検索結果1位にもかかわらずです。
#というか、セカンドオピニオン ホームページ で、このHPが1位になりました。
#逆に、医療系の セカンドオピニオン を探している人に、申し訳ないですが・・・。

で、画面上部のメニューが効いているのか、「価格」「勉強会」「住所/地図」と、
わたしとしても望ましいものが出てくれています。
ただ、なぜか「はまぞうランキングの」というのが、サイトリンクに出てきています。選ばれた理由はわかりません。実際、それほど価値があるとも思えないし(笑)
1行サイトリンクでも、ウェブマスターツールを使って、表示しないようにすることも出来ます。
ただ、ここで紹介した手前、当分そのままにしてみようと思います。で、表示するからには、アクセスしてくる人もいるかと思い、これまで着けていなかった「関連記事」を書き加えておきました。
気になる方は、ウェブマスターツール で 表示されているページを確認し、そのページの価値を高めるべく手を入れておくのはいかがでしょうか。
◎参考にしたページ◎
Google、「1行サイトリンク」をリリース
Google、「サイトリンク(Sitelinks)」の表示ルールについて説明
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Posted by SE風味 at 16:28