Youtube の アップ動画をよりきれいにする方法
Youtube の右下に HD や HQ というボタンが付いたのに、お気づきでしょうか?
(付いたのは、結構前ですけどね)
<HQボタン>
<HDボタン>
で、このボタンを押すと、画質が非常に良くなります。
さて、動画をあげるときに、少しでも高画質にしたいと思いますが、どうしたらよいでしょう・・・
実際の画質の差を見比べる
マイクロソフトのフォトストーリー3を使って、動画を作ってみました。
同じ動画ですが、上が通常の再生、下がHD画質(ハイビジョン画質)の動画です。違いがわかるでしょうか?
より高画質(=大画面)の動画を作る
アップした動画を高画質にするにはどうしたらいいか。
答えは、
高画質の動画を作る。
つまらない答えですが、たとえば、上の HD と HQ では、HD の方がきれいなのですが、画像をアップする際に、HD なのか、HQ なのかは、こちらでは選べません。Youtube が動画データから判断するのです。
先のフォトストーリー3で作った動画ですが、640×480で作成すると、HQ動画になってしまいますが、最大解像度の1024X768に設定すると、HD動画として認識してもらえます。
Youtube が画質を落とすのは、再生時?
Youtubeは、動画をアップしたとき、その動画データをそのままサーバーに残しておくらしいです。
で、そのデータから「画質を落とした動画=ネットワークに負荷をかけない形」に変換し、それもサーバーに残しておき、それを公開するのだそうです。
ハードディスクなどの記憶領域を少しでも節約するために、再生に使う画質を落とした動画だけを残しておけばよさそうなものですが、あえて、オリジナルの動画データを残しておき、今回紹介した「HD画質」や「HQ画質」に、Youtube自身がより高画質な動画に対応したときに、その画質に合わせた形のデータを改めて作り直すそうなのです。
ということで、商品紹介などの動画を、デジカメや、ビデオカメラなどで撮影するのであれば、とにかく最高画質でつくることが早道ですし、静止画を組み合わせるスライドショーのようなものを フォトストーリー3などを使うのであれば、できるだけ解像度が高くなるように作りこみましょう!
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