ブラウザ戦争。IEシェア減少の裏で活躍したブラウザは?
一昨日まとめた記事ですが、インターネットエクスプローラー(以下IE)の世界シェアが50%割れを起こしたそうです。
InternetExplore のシェアが50%を割る!?
http://secondopinion.hamazo.tv/e2667940.html
そのときの元記事は、産経ニュース(
【Web】IEが世界シェアで50%割れ)で、他のページを見ていても、IEのシェアが50%割ったことと、Chrome のシェアが伸びたことばかりが伝えられていました。
で、それ以外のブラウザはどうだったのか。
そこで、気になる記事がありました。
【36.98%】急激に減っているのはIEだけじゃなかった
http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/10/3698ie-e16c.html
これは、先の調査とは別の調査ですので、並べて比較するのはおかしいというのは承知で書きますが、IEのシェアも急激に減っているのですが、Firefox(以下 FF)のシェアも、かなり落ちているようです。
これは、IEからの移行先が Chrome というだけでなく、FF からも Chrome に移行して行っているのではないかと思われます(あくまでも推測)
そして、それ以上に気になるのが 一年前が 6.49% で 今年は 13.95% まで割合を伸ばしている「Safari」
Windows 版が出たこともありますが、なにより iPad や iPhone の影響も大きいのではないかと思います。
なんにしても、新しくなり、改善されるのはいいのですが、統一すべきところは html5 などで進められているので、独自規格(独自解釈)に走るのだけは勘弁して欲しいと思うばかりです。
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