"その時" に書いても、もう遅い。人より早く記事にする。

SE風味

2008年09月30日 05:50

市野イオンの話を何度か書いていますが、おそらく、今回が最後。
市野イオンを google で検索すると、何が出るか知っていますか?
1番上は「イオン浜松市野ショッピングセンター」のホームページ。
2番目は「Wikipedia」のイオン浜松市野ショッピングセンター の説明。

まぁ、ここまでは、ありがちな並びですが、私がリニューアルオープンしてしばらくしてから検索してみたとき、3番目にあった記事は

浜松至上主義!リバテック!:イオン市野増床へ

でした。リンク先のページを見てもらえばわかりますが、「11月の街づくり法改正をにらんでイオン市野も増床を狙っているようです。」 とあるように、増床の話が出たばかりの記事なのです。

すでに、リニューアルオープンしているのにです。


簡単に言えば、google は「市野イオン」がリニューアルオープンしたことなど知りません。
というか、市野イオンがどういうものかを理解しているわけでもありません。

大雑把に言えばですが、、その話題について、昔から書かれているページがあり、多くの人がリンクしていれば、google は、そのページは信頼できると上位に表示しているに過ぎないわけです。

ですから、リニューアルオープンされ、誰もが知りたいと思ったときには、そのリニューアルオープンされたという情報は、まだ検索対象になっていないのです。

同様に、季節に関する話題や、定期的なイベントごとにもそれがいえます。

たとえば、クリスマスや、バレンタインのプレゼント。梅雨なんかもそうですね。
当日書いても、もうそのときには話題があふれていて、それで検索されるということは望めません。

実際の検索に間に合うようなタイミングを考える。

最悪、あまり内容がかけないとしても、タイトルと、本文が簡単でもいいので、記事を書いて載せてしまいましょう。(もちろん、追記、改善も忘れずに!)


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