グーグルやヤフーの検索はキーワードだけで決まらない
#実は、この記事はずいぶん昔に書いていたのですが、書いてる途中で放置していたらしい。
#改めて、書き直して掲載します。もしかして、過去記事とかぶっていたらごめんなさい。
地域に根ざす商売のSEOが変わる の続きです。
まだご覧になっていない方は、まずそちらをご覧ください。
グーグルやヤフーは、検索している人の場所や、検索キーワードを元に「対象となる地域」を判断して、検索結果を変えるようになります(または既に変えている)
少なくとも、既にグーグルやヤフーの「広告」は、その機能を持っています。
そのことを確認しながら、今後の検索を考えてみようと思います。
グーグル/ヤフーは、地域を絞って広告が出せます
以下は、グーグル、そしてヤフー(=オーバーチュア) が備えている、地域に絞った広告について書いてあるページです。
グーグル:
地域によるターゲット設定 : 広告のターゲットを絞り込む
https://adwords.google.co.jp/select/targeting.html
ヤフー:
地域限定! を実現する地域ターゲティング機能
http://blog.overture.co.jp/blog/200705/26/
上の内容を元にまとめると、次のようになります。
・広告主が、広告を出す地域を指定。
・検索者の所在地を検索サイトが判断、もしくは、キーワードの内容を元に興味を持つ地域を判断。
・広告主が指定した地域 と、検索者の所在地or興味のある地域 がマッチしたときに広告を表示
これにより、広告主にとっては、より顧客となりそうな人にだけ、広告を表示することが出来るようになるというわけです(検索者にとっても、無関係な情報が減るので悪いことでもないでしょう)
どうやって検索者の所在地を判断しているの?
これは、検索者がネットを使う際に、何らかのプロバイダからアクセスしているでしょう。そのプロバイダ(具体的には、プロバイダから与えられるIPアドレスというもの)が、どこの場所にあるのかというようなデータを、ヤフーやグーグルが集めて、それらの情報をもとに場所を特定します。
これはGPSのような確実にその場所と言うようなデータではないため、場合によっては大きく間違ってしまうこともあるようです。
実際、うちの自宅からアクセスしたときには、大阪と判断してしまいます(ちなみに wakwak インターネット)
また、IPアドレス以外にも、いろいろな情報をつかって、場所を判断しようとしているようです。なんにしても、間違いもあるけれども、だいたいの地域を特定すると言うことで対応していると考えてよいでしょう。
キーワード以外の個人的情報も駆使する検索サイト
上のように、おおまかな地域情報を判断し、検索結果に反映させてみたり、
過去の検索履歴をもとに、検索者の傾向を把握し、検索結果に反映させてみたり、
今はやっていないと言うことですが、先日発表された「google日本語変換」をつかって、これまでの漢字の変換履歴からユーザー傾向を把握していくようになるかもしれません。
なんにしても、このようにキーワード以外の個人情報を大なり小なり、検索結果に反映していくようになることは間違いないでしょう。つまり、検索者ごとに同じキーワードでの検索でも検索結果が変わってしまうということ。
単純に特定のキーワードで、何番目に表示されたと言うことは、今後無意味になっていくでしょう。
(人によって、検索順位が変わる>自分が検索したときに1番上になっていても、他の人では分からない)
#SEOが不要と言うことではないですよ。
#ただ、何番目に出たからと、単純に一喜一憂しても仕方なくなるでしょうと言うことです。
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